白胡麻(読み)シロゴマ

デジタル大辞泉 「白胡麻」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ごま【白×胡麻】

種子の白いゴマ
《形が白ごまに似ているところから》白い読点のこと。読点の輪郭を線で書き表した記号。古く、読点「、」よりも大きな区切りを表す記号として用いた。しろごま点。

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精選版 日本国語大辞典 「白胡麻」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ごま【白胡麻】

  1. 〘 名詞 〙 ゴマの栽培品種。種子が白色のもの。黒色品種(黒胡麻)より含油量が多いので、主として搾油用に栽培される。〔日葡辞書(1603‐04)〕

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