白血病の遺伝子検査

共同通信ニュース用語解説 「白血病の遺伝子検査」の解説

白血病の遺伝子検査

血液のがんである白血病は、染色体遺伝子に異常が生じて発症する。患者の骨髄液や血液を採取して細胞の遺伝子を検査すれば、どのようなタイプの白血病なのかが分かり、診断治療につながる。慢性骨髄性白血病では、患者の90%以上で二つの遺伝子がくっつく異常があり、特に有効な治療薬も開発されている。治療後の検査で異常がどれくらい残っているかを調べ、治療の効果を判定するのにも使われる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む