白金耳(読み)ハッキンジ

デジタル大辞泉 「白金耳」の意味・読み・例文・類語

はっきん‐じ〔ハクキン‐〕【白金耳】

白金製の針金に柄を付けたもの。先端は直径3ミリメートル程度のループ状になっており、微生物などを含む液体寒天培地に塗布する場合に用いられる。白金製のほか、廉価なニクロム製のものがあり、いずれも火炎などで滅菌してから使用する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「白金耳」の意味・読み・例文・類語

はっきん‐じハクキン‥【白金耳】

  1. 〘 名詞 〙 径〇・五ミリメートル程度の白金線の一方に小さな輪をつくり、他端に柄をつけたもの。微生物の採取に用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む