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白銑 ハクセン

4件 の用語解説(白銑の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

はく‐せん【白×銑】

銑鉄で、炭素セメンタイトの形になって含まれ、破面が白いもの。

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百科事典マイペディアの解説

白銑【はくせん】

炭素がセメンタイトの板状結晶となっていて,破面が白色をしている銑鉄。結晶は密で,かたく,もろい。
→関連項目チルド鋳物鼠銑

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大辞林 第三版の解説

はくせん【白銑】

銑鉄の一種。炭素はほとんど全部化合炭素(セメンタイト)として存在する。破断面は白色。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

白銑
はくせん

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世界大百科事典内の白銑の言及

【鋳鉄・鋳鋼】より

…炭素は素地のパーライトセメンタイトの構成要素以外に遊離黒鉛として存在する。鋳鉄の組織は急冷するとセメンタイトが大量析出して,顕微鏡組織が白くなるので白銑と呼ばれる状態になるが,冷却速度が小さくなるとセメンタイトが黒鉛と鉄に分解して室温ではフェライトと黒鉛の状態となる。この状態では破面の明度が低下して灰色になるので,ねずみ鋳鉄という。…

【レーデブライト】より

…さらに冷却すると初晶オーステナイトおよびレーデブライト共晶中のオーステナイトはセメンタイトを析出しながら共析温度に達し,パーライトを生成する。常温では共晶セメンタイトとパーライトの混合組織となるが,このような組織を有する鋳鉄は破面が白いので白鋳鉄あるいは白銑と呼ばれる。鋼(はがね)【柴田 浩司】。…

※「白銑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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