白馬馬に非ず(読み)はくばうまにあらず

精選版 日本国語大辞典 「白馬馬に非ず」の意味・読み・例文・類語

はくば【白馬】 馬(うま)に非(あら)ず

  1. 毛色の白い馬は馬ではないという論法。転じて、詭弁(きべん)を弄するたとえ。

白馬馬に非ずの補助注記

中国戦国時代に、公孫龍が「馬」は形の名としてつけられ、「白馬」の「白」は毛色に名づけたものゆえ、別物であるとした〔公孫龍子‐白馬論〕。つまり「馬」と「白馬」とは別の内容をもつ観念であるから、白馬は馬ではないとした。この論理は、名辞の示す観念の分析を行なったものであるが、後には詭弁として受けとられた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 きべん

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む