百味箪笥(読み)ヒャクミダンス

精選版 日本国語大辞典 「百味箪笥」の意味・読み・例文・類語

ひゃくみ‐だんす【百味箪笥】

  1. 〘 名詞 〙 漢方医が薬品を入れておく箪笥。小さな引き出しがたくさんついている。薬味箪笥。
    1. [初出の実例]「上手三尺の床の間、此脇に百味箪司、薬種棚」(出典:歌舞伎・勧善懲悪覗機関(村井長庵)(1862)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む