百済南典(読み)くだらの なんてん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百済南典」の解説

百済南典 くだらの-なんてん

666-758? 奈良時代公卿(くぎょう)。
天智(てんじ)天皇5年生まれ。百済善光(ぜんこう)の子とも孫ともいう。和銅元年備前守(かみ)となり,6年備前国の北部6郡を分割し,初めて美作国(みまさかのくに)を設置した。のち播磨按察使(はりまのあぜち)をつとめ,天平(てんぴょう)9年従三位にのぼる。天平宝字2年93歳で死去か。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む