百済有雄(読み)くだらの ありお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百済有雄」の解説

百済有雄 くだらの-ありお

?-? 平安時代前期の官吏
百済(朝鮮)の比有王の子孫主税寮(ちからりょう)に勤務貞観(じょうがん)5年(863)飛鳥戸(あすかべ)氏から百済氏となり,元慶(がんぎょう)元年本籍を河内(かわち)(大阪府)から平安右京(京都市)にうつす。4年飛鳥戸神社(大阪府羽曳野(はびきの)市)への神田設置を御春有世(みはるの-ありよ)とともに申請し,みとめられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む