百済英孫(読み)くだらの えいそん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百済英孫」の解説

百済英孫 くだらの-えいそん

?-? 奈良-平安時代前期の官吏
百済遠宝(えんほう)の孫。天応元年(781)蝦夷(えぞ)征討の労により従五位下をさずかる。鎮守府権(ごんの)副将軍,出羽守(でわのかみ),右兵衛督(うひょうえのかみ)をへて,延暦(えんりゃく)18年(799)右衛士(うえじの)督となる。従四位下。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む