副将軍(読み)ふくしょうぐん

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション「副将軍」の解説

ふくしょうぐん【副将軍】

茨城日本酒。酒名は、水戸藩2代藩主・徳川光圀にちなみ命名大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒本醸造酒普通酒がある。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。原料米は山田錦など。仕込み水は自家井戸水。蔵元の「明利酒類」は昭和25年(1950)創業。協会10号酵母として登録された「明利小川酵母」の発祥蔵。所在地は水戸市元吉田町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

精選版 日本国語大辞典「副将軍」の解説

ふく‐しょうぐん ‥シャウグン【副将軍】

[1] 〘名〙 大将軍または、将の副官として軍を統率する武官副将副帥裨将軍(ひしょうぐん)
※続日本紀‐和銅三年(710)正月壬子「副将軍従五位下穂積朝臣老」
[2] 水戸家、特に第二代藩主徳川光圀の俗。隠居して諸国漫遊したのを扱った講談などからでた呼び名と思われる。

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世界大百科事典内の副将軍の言及

【将軍】より

…日本古代においては天皇の命を受け,軍隊を統率して蝦夷(えみし),隼人(はやと)等を討ち,また海を渡って朝鮮半島に戦った軍人の称。《日本書紀》に崇神天皇が四方を征服せしめるために4人を将軍に任じたことが見え(四道将軍),また雄略天皇が紀小弓(きのおゆみ)ら4卿を将軍に任じ,欽明・推古朝に外征の大将軍,副将軍の任命されたことが散見するが,これらは後世の称号をもって追記したもので,当時はただイクサノキミとのみ言い,将軍の号はなかったものと思われる。ただ,《日本書紀》に将軍の肩書を持つ氏族を見ると,大伴・物部はもちろんのこと,蘇我・河辺・境部のいわゆる蘇我一族,それらとともに武内宿禰の裔と称する紀・角・巨勢・葛城・平群・波多の諸氏が目だち,そのほか上毛野・阿倍・吉備などの雄族,そして海人(あま)族である阿曇氏などが挙げられる。…

※「副将軍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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