百貫石(読み)ひゃっかんせき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「百貫石」の意味・わかりやすい解説

百貫石
ひゃっかんせき

熊本市西区、坪井川河口にある地区のかつての呼称加藤清正の熊本城築城(1607)後、熊本城下外港として栄え、廻船(かいせん)問屋も建ち並び、人の出入りも激しかったが、1899年(明治32)三角(みすみ)線の開通契機にその港湾機能は三角港宇城(うき)市)に奪われた。現在は百貫港と称している。

[山口守人]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む