デジタル大辞泉 「皆素」の意味・読み・例文・類語 から‐す【▽皆素】 花札の勝負で、初めに配られた7枚の札が、すべて点にならない素札すふだであること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「皆素」の意味・読み・例文・類語 から‐す【皆素】 〘 名詞 〙 花ガルタで、初め配られた七枚の札が全部素物(すもの)であること。[初出の実例]「此の夜も三十間堀辺の奥二階にての骨牌(かるた)遊び〈略〉『どうだ君は出たか、なんだカラスだと』」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例