精選版 日本国語大辞典 「皆脚類」の意味・読み・例文・類語 かいきゃく‐るい【皆脚類】 〘 名詞 〙 節足動物の綱の一つ。形はクモに似て、四対の歩脚は長く、三五センチメートルにも達するものもある。体は頭、胸、腹の三部に分かれ、腹部はきわめて小さい。世界の海洋に分布。ウミグモ、イトウミグモなどの目(もく)に分けられる。うみぐも類。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「皆脚類」の意味・わかりやすい解説 皆脚類かいきゃくるい 「ウミグモ類」のページをご覧ください。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の皆脚類の言及 【ウミグモ(海蜘蛛)】より …胸部は4節に分かれ,それぞれ長い1対ずつの歩脚をそなえる。歩脚は胴部に比べて非常に大きく,一見,体がみんな脚のように見えるので皆脚(かいきやく)類Pantopodaとも呼ばれる。腹部は分節せず,小さく棒状,末端に肛門が開く。… ※「皆脚類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by