デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「益田雎軒」の解説 益田雎軒 ますだ-すいけん 1732-1798 江戸時代中期の商人。享保(きょうほう)17年生まれ。堺の惣年寄(そうどしより)役,糸年寄役。画を熊代熊斐(くましろ-ゆうひ),書を趙陶斎(ちょう-とうさい)にまなぶ。陶斎を別宅にむかえて後援した。寛政10年10月18日死去。67歳。名は豊卿。字(あざな)は孟文。通称は具足屋次兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例