趙陶斎(読み)ちょう とうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「趙陶斎」の解説

趙陶斎 ちょう-とうさい

1713-1786 江戸時代中期の書家
正徳(しょうとく)3年生まれ。長崎の人。清(しん)(中国)の商人の子という。竺庵(じくあん)浄印に師事,のち還俗(げんぞく)して大坂の深見氏の家にすむ。書をもって諸国を遊歴し,晩年は堺で森田士徳らの後援をうけた。門人に頼春水。天明6年4月20日死去。74歳。名は養。字(あざな)は仲頤。別号に息心居士,枸杞園(くこえん)など。姓は高良(こうら)とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む