盗人根性(読み)ヌスビトコンジョウ

デジタル大辞泉 「盗人根性」の意味・読み・例文・類語

ぬすびと‐こんじょう〔‐コンジヤウ〕【盗人根性】

盗みを働く者のもつ、ずるくていやらしい性質。

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精選版 日本国語大辞典 「盗人根性」の意味・読み・例文・類語

ぬすっと‐こんじょう‥コンジャウ【盗人根性】

  1. 〘 名詞 〙ぬすびとこんじょう(盗人根性)
    1. [初出の実例]「女郎は買ひ、場奕(ばくち)は打ち其上盗人根性(ヌスットコンゼウ)があると云ったもんだから」(出典怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉九)

ぬすびと‐こんじょう‥コンジャウ【盗人根性】

  1. 〘 名詞 〙 盗賊の根性。盗みをはたらく心根(こころね)。盗人通有のずるくていやらしい性質。ぬすっとこんじょう。

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