盛美(読み)せいび

精選版 日本国語大辞典 「盛美」の意味・読み・例文・類語

せい‐び【盛美】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上もなく美しくりっぱなこと。また、美しい盛りであること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「况称盛美者。聖人之格言也」(出典本朝文粋(1060頃)三・陳徳行〈紀淑信〉)
    2. 「天下の栄花、盛美は今我身にありとす」(出典:清原国賢書写本荘子抄(1530)三)
    3. [その他の文献]〔史記‐循吏伝・孫叔敖〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「盛美」の読み・字形・画数・意味

【盛美】せいび

立派で美しい。

字通「盛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む