目のくり玉(読み)めのくりだま

精選版 日本国語大辞典 「目のくり玉」の意味・読み・例文・類語

め‐の‐くりだま【目玉・眼球】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「めのくりたま」とも ) め。「めのたま(目玉)」より眼球のまるさ、大きさ、くりくりした感じを強調する語。
    1. [初出の実例]「あの吝嗇爺が、目のくり玉(タマ)アひッくりけへすゼ」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む