目付紋(読み)めつけもん

精選版 日本国語大辞典 「目付紋」の意味・読み・例文・類語

めつけ‐もん【目付紋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 目付絵一種。絵の代わりに紋所を用いるもの。
    1. [初出の実例]「長谷川は目付紋(メツケモン)あはして、客はまだこず何かなしてと見へし時」(出典浮世草子好色二代男(1684)二)
  3. 目印につける紋。
    1. [初出の実例]「かしあみがさのめつけもん丸のうちに二つぼし」(出典:浄瑠璃・暦(1685)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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