デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「目時隆之進」の解説 目時隆之進 めとき-りゅうのしん 1823-1869 幕末の武士。文政6年生まれ。陸奥(むつ)盛岡藩士。藩論が佐幕となったため,脱藩して新政府軍にくわわる。奥羽越列藩同盟が敗れたのち家老となるが,藩に減封と転封処分がくだされ,藩内の非難をうけて明治2年2月8日自刃(じじん)。47歳。名は政明。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例