目眩く(読み)メクルメク

精選版 日本国語大辞典 「目眩く」の意味・読み・例文・類語

め‐くるめ・く【目眩】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 目がくらむ。めまいがする。めくるべく。めくらめく。
    1. [初出の実例]「めくるめく心地すれば」(出典:古本説話集(1130頃か)六四)
    2. 「むざんやな小野の姫息もはやたへだへに、心も乱れめくるめき」(出典:浄瑠璃・出世景清(1685)道行)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む