目映ゆい(読み)マバユイ

デジタル大辞泉 「目映ゆい」の意味・読み・例文・類語

ま‐ばゆ・い【目映ゆい/×眩い】

[形][文]まばゆ・し[ク]
光が明るすぎて、まともに見られない。まぶしい。「―・い朝の光」
まともに見られないほどきらびやかで美しい。「―・いばかりの宮殿
恥ずかしい。てれくさい。
「親、はらから許して、ひたぶるに迎へ据ゑたらん、いと―・かりぬべし」〈徒然・二四〇〉
度が過ぎていて、見ていられない。
「しばしばまかり馴るるには、少し―・く」〈帚木
[派生]まばゆがる[動ラ五]まばゆげ[形動]まばゆさ[名]
[類語](1まぶしいくら目眩めくるめ明明あかあか明明めいめい燦燦さんさん燦然さんぜん皎皎こうこう煌煌こうこう耿耿こうこう燦爛さんらん爛爛らんらんぎらぎらぴかっとぴかりぴかぴかきらりきらきらぎらりてかてかてらてらちらちらちかちか/(2まぶしい華やかきらびやか絢爛けんらん華麗華美豪華派手豪勢豪儀豪奢ごうしゃ派手やか華華しい美美しい輝かしい麗麗しい華やぐゴージャスデラックスハイカラ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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