精選版 日本国語大辞典 「目腐金」の意味・読み・例文・類語
めくさり‐がね【目腐金】
- 〘 名詞 〙
- ① =めくされがね(目腐金)
- [初出の実例]「なんじゃ此めぐさりがね」(出典:浄瑠璃・百日曾我(1700頃)五)
- ② 座頭が貸す金。座頭金(ざとうがね)。
- [初出の実例]「むねんさはめくさり金をかりに行」(出典:雑俳・柳多留‐一四(1779))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...