直山大夢(読み)なおやま たいむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「直山大夢」の解説

直山大夢 なおやま-たいむ

1794-1874 江戸後期-明治時代の俳人
寛政6年生まれ。加賀金沢藩の算用場につとめたのち,寺子屋をひらく。俳諧(はいかい)を成田蒼虬(そうきゅう),槐庵(かいあん)5代大常,桜井梅室にまなび,大常から槐庵6代を,蒼虬から南無庵および夫木庵を,梅室から忘庵の号をついだ。明治7年2月16/17日死去。81歳。通称は宗四郎。著作に「東遊日記」「能登巡(のとめぐり)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む