直接請求制度

共同通信ニュース用語解説 「直接請求制度」の解説

直接請求制度

自治体首長議員による「間接民主制」を補完し、行政民意を直接反映させるのが狙い。首長の解職には、有権者が40万人以下の場合は、その3分の1以上の署名を集めた上で、住民投票過半数賛成を得る必要がある。大都市人口が多いため、必要署名数が緩和されている。署名簿選挙管理委員会の審査後7日間、有権者に公開され、誤りがあれば修正の申し立てができる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android