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直腸鏡 ちょくちょうきょうromanoscope

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

直腸鏡
ちょくちょうきょう
romanoscope

肛門から挿入してS状結腸を含む直腸内面を検査する器具。直腸鏡を利用すれば,肛門から 20~30cm奥までの大腸を直接観察しながら粘膜を一部採取し,正確な組織検査を行うことができるので,病変の早期発見にも役立つ。さらに,良性腫瘍焼灼などの治療に用いられることもある。

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世界大百科事典内の直腸鏡の言及

【直腸癌】より

…そのほか全身的にやせ(体重減少)や貧血がある。
[診断]
 確定診断は,直腸指診による硬い腫瘤の触知と注腸X線検査,直腸鏡検査の所見と生検材料の組織学的検査によって行う。直腸鏡は長さ25ないし30cmの硬性の直達鏡で,直接癌の観察が可能であり,さらに組織の一部を切除して病理組織学的検査を行うことができる。…

※「直腸鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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