精選版 日本国語大辞典 「直送」の意味・読み・例文・類語 じき‐そうヂキ‥【直送】 〘 名詞 〙 中間者を経ないで直接に送ること。また、ただちに送ること。ちょくそう。[初出の実例]「凡諸司触レ事移二主計主税寮一者。不レ経レ省直送」(出典:延喜式(927)二三) ちょく‐そう【直送】 〘 名詞 〙 相手に直接送ること。また、ただちに送ること。じきそう。「産地直送」[初出の実例]「ロシヤから直送されてくるという、この店自慢のカヴィヤールを肴にして、ウォトカを飲んでいた」(出典:架空邂逅記(1950)〈渡辺一夫〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例