相似の法則(その他表記)law of similitude

法則の辞典 「相似の法則」の解説

相似の法則【law of similitude】

一般に,二つの同様な系で無次元項の値がそれぞれ同一であれば,両系の物理的状態が相似であるということを指す.物理現象の模型実験において,模型で起こる現象が実物と相似となるようにするために考慮する必要がある物理的条件の相互関係をいう.それぞれの分野によって「相似法則」「相似の原理」「相似律」「模型則」などと呼ばれることがある.

流体力学系の場合,慣性力と粘性力とが支配的な条件下では,両者の比,すなわちレイノルズ数*が等しければ,二つの流れの場は力学的に相似となる.これはレイノルズの相似法則*と呼ばれている.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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