相撲の還饗(読み)すまいのかえりあるじ

精選版 日本国語大辞典 「相撲の還饗」の意味・読み・例文・類語

すまい【相撲】 の 還饗(かえりあるじ)

  1. 宮中で相撲の節(せち)が行なわれたあとの饗宴が終わり、帰宅後、勝方近衛大将相撲人(すまいびと)たちを饗応したこと。すまいのあるじ。
    1. [初出の実例]「すまひのかへりあるじの暮れつかた、女郎花を折りて、あつよしのみこのかざしにさすとて」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋中・三四八・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む