相槌を打つ(読み)アイヅチヲウツ

デジタル大辞泉 「相槌を打つ」の意味・読み・例文・類語

相槌あいづち・つ

相手の話に調子を合わせて、受け答えをする。「友人主張に―・つ」
[補説]「合いの手を入れる」と混同して、「相槌を入れる」とするのは誤り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相槌を打つ」の意味・読み・例文・類語

あいづち【相槌】 を 打(う)

  1. 他人の話に調子を合わせる。
    1. [初出の実例]「女興の讒言する時にあいづちを打れたかりしか」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む