相補型集積回路(読み)そうほがたしゅうせきかいろ(その他表記)complementary integrated circuit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「相補型集積回路」の意味・わかりやすい解説

相補型集積回路
そうほがたしゅうせきかいろ
complementary integrated circuit

極性の異なるトランジスタ,すなわち,n-p-n型とp-n-p型のトランジスタまたはpチャネル MOSFET (MOS電界効果トランジスタ ) とnチャネル MOSFETを組合せることによって動作する回路を基本とする集積回路。最近,後者の MOSFETを組合せたコンプリメンタリ型 MOS (CMOS) 集積回路が多く用いられている。2つのトランジスタが相補的に接続され,入力信号により一方のトランジスタが導通状態,他方が遮断状態となり振幅の大きな出力が得られる。定常状態では2つのトランジスタが同時には導通状態にならないので,静的な消費電力は非常に小さい。低消費電力であり雑音に対して強いことなどから,小型の電子装置に広く応用されている。

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