眉宇(読み)ビウ

デジタル大辞泉 「眉宇」の意味・読み・例文・類語

び‐う【眉宇】

《「宇」はのきまゆを目の軒と見立てていう》まゆのあたり。まゆ。「決意眉宇に漂わせる」

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精選版 日本国語大辞典 「眉宇」の意味・読み・例文・類語

び‐う【眉宇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「宇」は軒(のき)。眉(まゆ)を目の軒と見たてていう語 ) まゆのあたり。まゆ。
    1. [初出の実例]「今得見之、如側而望眉宇之間」(出典:翰林葫蘆集(1518頃)七・書西遊集後)
    2. [その他の文献]〔枚乗‐七発〕

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普及版 字通 「眉宇」の読み・字形・画数・意味

【眉宇】びう

眉つき。宋・梅尭臣〔劉謀閣副に贈る〕詩 聲名赫赫(かくかく)として、窮塞(きうさい)に在り 眉宇堂堂として、眞に

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