眉掃草(読み)マユハキグサ

精選版 日本国語大辞典 「眉掃草」の意味・読み・例文・類語

まゆはき‐そう‥サウ【眉掃草】

  1. 〘 名詞 〙 植物ひとりしずか(一人静)」の異名。《 季語・春 》 〔花壇地錦抄(1695)〕

まゆはき‐ぐさ【眉掃草】

  1. 〘 名詞 〙 植物「わたすげ(綿菅)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「眉掃草」の解説

眉掃草 (マユハキグサ・マユハキソウ)

植物。センリョウ科の多年草,園芸植物。ヒトリシズカの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む