看護者(読み)かんごしゃ

精選版 日本国語大辞典 「看護者」の意味・読み・例文・類語

かんご‐しゃ【看護者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. かんごにん(看護人)
    1. [初出の実例]「医師及び看護者(クヮンゴシャ)を退ぞけ」(出典花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉六一)
  3. 未成年者などに付き添って、世話をする人。
    1. [初出の実例]「幼稚園的芸人の角兵衛獅子等は、各々其看護者に伴なはれて」(出典:最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android