県令集覧(読み)けんれいしゅうらん

世界大百科事典 第2版の解説

けんれいしゅうらん【県令集覧】

江戸幕府の郡代・代官と役所別属僚構成を記した書物。1839年(天保10)以降,民間で毎年刊行された木版刷。各郡代・代官別の格式,役料,家紋,禄高,江戸屋敷,陣屋,支配国名,さらに江戸詰・陣屋詰属僚名,役格,地役人,関東取締役などを記載。幕府領支配の構成がわかる基本資料。《江戸幕府代官史料》所収。【村上 直】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

大学入試センター試験

国立大学の共通第1次学力試験制度は、1979年度に導入された。入学試験を第1次と第2次とに分け、第1次試験は大学入試センターが共通学力試験を実施。第2次試験は各大学がきめ細かな入学者選抜を行うことを目...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android