県民の日

共同通信ニュース用語解説 「県民の日」の解説

県民の日

郷土への理解関心を深める目的で、県条例などで定められた記念日。多くは1871年に明治政府が実施した廃藩置県をきっかけに、県が設置された日を選定している。当日は県有施設などが無料開放されたり、県民向けのイベントが開催されたりすることが多い。東京都は「都民の日」、北海道は「北海道みんなの日(道みんの日)」。秋田県の「県の記念日」など、同様の趣旨だが条例ではない形で設けられたものもある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android