真如苑(読み)しんにょえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「真如苑」の意味・わかりやすい解説

真如苑
しんにょえん

真言系の新宗教。苑主伊藤真乗 (1906~89) が真言宗醍醐派から離れて,1948年1月「まこと教団」を設立し,のちにこれを真如苑と改称したものである。『大般涅槃経』を重視し,接心と呼ばれる修行法により,本来清浄であり自分自身の本質たる真性 (こころ) を覚知し,菩提 (しんじん) の道をまっとうすることを主たる目的としている。機関誌に『内外時報』 (月刊) ,『歓喜世界』 (季刊) がある。東京都立川市柴崎町に教団本部があり,公称信徒数約 74万人 (1996) 。

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