真成寺(読み)しんじようじ

日本歴史地名大系 「真成寺」の解説

真成寺
しんじようじ

[現在地名]西尾市八ッ面町 熊子山

おもて山の南西麓にある。熊子山と号し、曹洞宗。本尊虚空蔵菩薩。永禄五年(一五六二)荒川あらかわ城主荒川甲斐守義広が開き、荒川氏の菩提寺とした。開山竜海院二代大通玄倬。「真成寺旧記」に

<資料は省略されています>

とあり、「三河国二葉松」には「八面村真成寺 在荒川甲斐守義等墳名乗三義広義持義等仙琳院前甲州大守花山洞栄禅定門永禄九寅五月廿二日卒」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む