日本歴史地名大系 「真星村」の解説 真星村まなぼしむら 岡山県:岡山市旧賀陽郡地区真星村[現在地名]岡山市真星上高田(かみたかた)村の北西に位置する。慶長六年(一六〇一)木下家定に真星村一千三〇六石余が与えられた(「徳川家康宛行状」足守木下家文書)。寛永備中国絵図に「まなほし村」とあり、高一千三〇二石余、足守藩領。正保郷帳には枝村として庄田(しようだ)村・河原(かわはら)村・黒谷(くろだに)村・長沢(ながさわ)村・田口(たぐち)村・苔山(こけやま)村・松井(まつい)村・柏尾(かしお)村・三明(さんみよう)村・古川(ふるかわ)村を記し、「日損所中」とする。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by