真片仮名(読み)シンカタカナ

精選版 日本国語大辞典 「真片仮名」の意味・読み・例文・類語

しん‐かたかな【真片仮名】

  1. 〘 名詞 〙 真字すなわち漢字に片仮名を混ぜて書く書き方。
    1. [初出の実例]「わが国の特殊な事情〈略〉欧文系の文を書くもの、真片仮名体に長ずるもの、言文一致体のもの、種々雑多である」(出典:若き鴎外(1949)〈唐木順三〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む