真田信弘(読み)さなだ のぶひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真田信弘」の解説

真田信弘 さなだ-のぶひろ

1671*-1737* 江戸時代中期の大名
寛文10年12月12日生まれ。真田幸道(ゆきみち)の兄真田信就(のぶなり)の7男。幸道の養子となり,享保(きょうほう)12年信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩主真田家4代。藩財政の再建をはかった。元文元年12月27日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android