真田信弘(読み)さなだ のぶひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真田信弘」の解説

真田信弘 さなだ-のぶひろ

1671*-1737* 江戸時代中期の大名
寛文10年12月12日生まれ。真田幸道(ゆきみち)の兄真田信就(のぶなり)の7男。幸道の養子となり,享保(きょうほう)12年信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩主真田家4代。藩財政の再建をはかった。元文元年12月27日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android