デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真田幸道」の解説 真田幸道 さなだ-ゆきみち 1657-1727 江戸時代前期-中期の大名。明暦3年2月22日生まれ。真田信政の子。明暦4年2歳で信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩主真田家3代となり,約70年間つとめる。万治(まんじ)2年の江戸城普請(ふしん)などの課役や,享保(きょうほう)2年の松代大火の復興などで藩財政は悪化した。享保12年5月27日死去。71歳。初名は信房。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例