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菅平高原 すがだいらこうげん

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日本の地名がわかる事典の解説

〔長野県〕菅平高原(すがだいらこうげん)


長野県北東部、四阿(あずまや)山(標高2354m)の南西麓(なんせいろく)一帯。別荘地・避暑地として有名だが、酪農と高原野菜の栽培も盛ん。スキー場・ゴルフ場ほか各種スポーツ施設があり、スポーツ合宿が盛ん。上信越高原(じょうしんえつこうげん)国立公園に属する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

菅平高原
すがだいらこうげん

長野県東部、四阿山(あずまやさん)(2354メートル)、根子岳(ねこだけ)(2207メートル)南西部の広い裾野(すその)からなる高原。上田市北部から須坂市南部の標高1250~1450メートルを占める。盆地状の地形で、中央部には湿原がある。県の代表的な高冷地野菜栽培地で、ハクサイ、レタス、ニンジンなどを産する。冬期は零下20℃にもなり、2012年1月16日には本州島での観測史上1位となる-29.2℃を記録した。火山灰の酸性土壌のため、本格的な開墾は幕末からで、それ以前は上田藩、松代(まつしろ)藩の流刑地でもあった。1877年(明治10)の戸数は12戸といわれる。明治から大正にかけてはジャガイモやソバなどの雑穀と養蚕が主であったが、大正末期からスキーが行われるようになった。昭和初年には上田市からの車道ができて出荷が容易になり、野菜栽培が盛んになった。現在はスキー場のほか別荘地の開発も進んでいる。夏はオートキャンプやラグビー、テニスなどの合宿が盛ん。[小林寛義]
『高野豊文他編『菅平その自然と人文』(1964・菅平研究会)』

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