デジタル大辞泉 「眩い」の意味・読み・例文・類語 まぶ・い【×眩い】 [形]《「まぶ」の形容詞化。近世語》1 容貌が美しい。「芸が能いいときてゐるに、面が―・いといふもんだから」〈滑・浮世床・初〉2 仕事などがうまくいく。都合がよい。「どうろくが気をつければ、―・いけれど」〈洒・潮来婦誌〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「眩い」の意味・読み・例文・類語 まぶ・い【眩】 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「まぶ」の形容詞化 )① 容貌が美しい。[初出の実例]「めんかのまぶいげんさいの事さ」(出典:浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)四)② 仕事などが、うまくいく。都合がよい。[初出の実例]「どうろくが気をつければまぶい(〈注〉うまい)けれど」(出典:洒落本・潮来婦誌(1829‐30)後) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例