デジタル大辞泉 「眼薬の木」の意味・読み・例文・類語 めぐすり‐の‐き【▽眼薬の木】 ムクロジ科の落葉高木。本州以西の山地に自生し、樹皮は灰色で滑らか。葉は楕円形の3枚の小葉からなる複葉。雌雄異株。春、葉とともに黄白色の小花をつける。樹皮を煎せんじた液を目の湿布や洗眼に使った。長者ちょうじゃの木。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例