コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

着陣(読み)チャクジン

デジタル大辞泉の解説

ちゃく‐じん〔‐ヂン〕【着陣】

[名](スル)
陣地に到着すること。
「ひでよし公三井でらに―あそばされ」〈谷崎・盲目物語〉
公卿陣の座に着くこと。
「近衛殿―し給ひける時」〈徒然・一〇二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちゃくじん【着陣】

( 名 ) スル
陣営に到着すること。 「根部多村に-せしかば/近世紀聞 延房
公卿くぎようが内裏の陣の座に着くこと。 「近衛殿-し給ける時/徒然 102

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の着陣の言及

【陣座】より

…朝儀・公事の中心が朝堂院や太政官庁から内裏に移った平安中期以降は,陣座で公卿の議定(陣定(じんのさだめ))や親王宣下などの公事が行われるようになった。また公卿は任官あるいは官位昇進などに際しては,公事奉行に先立ち,宜陽殿の本座と陣座に着く儀礼があり,前者を着座,後者を着陣といった。【橋本 義彦】。…

※「着陣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

RE100

2014年に国際環境NGO「The Climate Group」が開始した国際的な企業連合。業務に使用する電力の100%を再生可能エネルギーに転換することを目的としている。認定を受けるためには、「企業...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android