睡余(読み)スイヨ

デジタル大辞泉 「睡余」の意味・読み・例文・類語

すい‐よ【睡余】

眠りからさめたあと。

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精選版 日本国語大辞典 「睡余」の意味・読み・例文・類語

すい‐よ【睡余】

  1. 〘 名詞 〙 眠りからさめたあと。眠ったあと。ねおき。ねざめ。
    1. [初出の実例]「睡余捲箔驚春草、雪尽林間細草青」(出典:真愚稿(1422頃か)以塞其命云爾)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐遊霊隠寺詩〕

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普及版 字通 「睡余」の読み・字形・画数・意味

【睡余】すいよ

ねざめ。宋・軾〔鶴林・招隠(二寺)に遊ぶ、二首、一〕詩 睡餘、柳墮(お)ち 目眩(まぶ)しく山櫻然(も)ゆ

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