デジタル大辞泉 「睨み据える」の意味・読み・例文・類語 にらみ‐す・える〔‐すゑる〕【×睨み据える】 [動ア下一][文]にらみす・う[ワ下二]視線を動かさないで強くにらむ。「じっと―・えて一歩もひかない」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「睨み据える」の意味・読み・例文・類語 にらみ‐す・える‥すゑる【睨据】 〘 他動詞 ア行下一(ワ下一) 〙 [ 文語形 ]にらみす・う 〘 他動詞 ワ行下二段活用 〙 にらんで相手をすくませる。また、じっとにらむ。[初出の実例]「吉兵衛は物をも云はず、姉妹(ふたり)の態を睨据ゑて居たが」(出典:魔風恋風(1903)〈小杉天外〉前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例