デジタル大辞泉 「瞬断」の意味・読み・例文・類語 しゅん‐だん【瞬断】 電力の供給や通信回線の接続などが瞬間的に途絶える現象。完全には停電しないが瞬間的に電圧が低下する現象は、瞬時電圧低下という。瞬停。瞬電。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「瞬断」の意味・わかりやすい解説 瞬断 (しゅんだん)interruptionoutage of signal transmission 信号伝送路において何らかの原因,例えば無線通信のフェージング,電気回路の接触不良などによって,信号が一時的に伝わらない状態となり,その後再び復旧することをいう。その中断時間が10秒以上継続する場合,ディジタル伝送では瞬断とみなされず,伝送のサービス中断,または不稼働として取り扱うことが多い。執筆者:林 義昭 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by