瞬時電圧低下(読み)シュンジデンアツテイカ

デジタル大辞泉 「瞬時電圧低下」の意味・読み・例文・類語

しゅんじ‐でんあつていか【瞬時電圧低下】

落雷などによって電力設備に故障が生じ、送配電網電圧が瞬間的に低下する現象。一般家庭への影響は少ないが、工場などにおいて、コンピューター制御の製造装置や精密機器に大きな被害をもたらす恐れがある。UPS無停電電源装置)を設置したり、電源部に蓄電池を接続したりすることで被害を未然に防ぐことができる。瞬低。→瞬断

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む